平成16年度より「地域に入って活動できる切っ掛けづくりになるような授業をして欲しい。」という要望に応え、この授業を組みました。学生の皆様の熱心な取組みにより、地域交流活動は大変活発になっています。
学生全員が居住地の小学校区で54の地域交流グループを編成し、小学校や地域からの要請に基づいて活動しています。地域の卒業生(OB)も参加するケースが増え、令和5年度も、延べ8000人以上が活動に参加しています。



活動例
特別支援教育でのサポート
- 支援を必要とする児童の授業参加への補助や校内移動の補助などを年間通して、計画的・継続的に行っています。
- 対象児童増で、授業で個別指導ができず、急遽支援要請し、本年度も継続。
低学年の放課後活動の見守り
低学年の授業が終わり一斉下校まで、校庭で児童の活動を見守り、帰りは駅まで見送ります。(北区 小規模特認校)
登下校の見守り、学校行事での受付・案内・警備
登下校の見守りや学校行事での受付・案内・警備を行い、児童・生徒の安全を支えています。地域と連携しながら、安心できる環境づくりに取り組んでいます。
地区会報の作成、地域のパトロール、公園等の清掃活動
地区会報の作成や地域のパトロール、公園などの清掃活動を通じて、地域の安心・美化に貢献しています。
各地域でのグループ活動記録
地域交流グループ一覧
※グループ名をクリックすると、活動紹介のPDFが開きます。