シルバーカレッジふれあいホール

シルバーカレッジふれあいホール

シルバーカレッジの学舎のなか、正面玄関を入ったところにふれあいホールと呼ばれていスペースがあります。2~3人掛けのソファーとテーブルが10セット、中庭側に6~7人掛けのコの字型のソファーが7か所、玄関側には食卓テーブル風のテーブルセットが10ほどあります。

講義の前後、昼休みにはカレッジ生が友人と語り合ったり、昼食をとったりするところです。クラブ活動の打ち合わせ、コピーした配布用紙の仕分けにも使われています。一番賑やかになるのは昼休みで、そこかしこにたくさんのグループができてわいわいしゃべりながら昼食をとっています。同じコースや専攻のもの同士が親しくなり、いろんな話題で盛り上がります。シルバーカレッジで友人同士のグループができ、食事に行ったり、旅行に行ったりもしているようです。ふれあいホールという名前からしてもそこで友人を作る場とされてきました。シルバーカレッジに入学してたくさんの友人ができ、世間が広がることは私としても喜ばしいことです。たくさんのカレッジ生がにぎやかに談笑しているのも楽しいものです。

一方で、ふれあいホールで講義の前後にひとりもの静かに本を読まれているカレッジ生がおられます。男の方も女性もおられます。そんな方を見ているとなぜか優しい気持ちになります。どんな人なのか知りたくなります。この人たちの、シルバーカレッジに入学した目的を想像するとき、講義を受け、知識を増やし、世界や人間についてもっと深く知りたいという動機から入学したこられたのかと思ったりします。シルバーカレッジのような生涯教育機関の目的である「生涯にわたる学習や教育」を真に求めて入学してこられたのかなと思ったりします。ひとりでもの静かに読書をされていてもこれらの方々からは孤独は感じられず、むしろ余裕があるように思われ、リスペクトの気持ちが湧いてきます。

こういった方々にも満足のいく学びの機会を提供していきたいと考えています。