グローバル化が進展した現代社会において、私たちの生活も大きな変化を経験しています。
国際交流・協力コースでは、我が国と関わりのある諸外国についての理解を深めつつ、世界で生じている現代的な課題を学びます。さらに、多文化共生社会の意義と課題を学習し、多様化する地域社会で主体的に国際交流・協力分野での活動に参加する姿勢を育てます。
1年生 |
2年生 |
3年生 |
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学年目標 |
①外国人との交流や国際協力団体の活動を知ることで、異文化理解を深めます。 ②地球規模の諸問題が我たちの生活に及ぼす影響について学びます。 ③近隣国を中心に各国事情を知り、国際社会に関する理解を深めます。 |
①世界情勢をより深く理解するために、国際関係の歴史や現状等の基礎知識を学ぶとともに、様々な課題に対する国際機関の役割について学びます。 ②米国など日本と関係の深い諸国の各国事情を知り、国際社会に関する理解を深めます。 |
①自分たちにできる国際交流・協力について、グループごとにテーマを設定し協力して調査・研究を進めます。 ②その成果を卒業後の国際交流・協力活動につなげていくことをめざします。 |
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学習内容 |
・日本語のコミュニケーション
・PHD協会
・日本と世界の食料事情
・韓国事情
・美術に見る国際交流
・JICA関西 |
・日本語ボランティアの実際
・地球環境とエネルギー
・国家の歴史
・アメリカ事情
・神戸開港~国際都市神戸の
・コミュニケーション力アップ
・旧居留地・神戸港 |
・テーマの設定
・留学生との交流
・ロシアとウクライナ
・市立博物館 |
国際交流・協力コース27期生 井上 薫さん
昨今の国際関係について、どのように考えますか。
世界は、日々動いています。
情報は、新聞、TV、ネットなど、各方面から否応なしに入ってきます。しかし、これをそのまま受け入れて良いものかなど、一度自分の頭の中で考えることも必要です。これがなかなか簡単なことではありません。そこに、「国際交流・協力」コースがあります。
「国際交流・協力」の枠にとどまらず、国際関係、経済状況、社会情勢、各国の国内事情など幅広い講義があります。アカデミックな講義が、考える、さらに知りたい意欲を、持ち続けるきっかけを与えてくれます。今更などと思う必要は全くありません。
「ここからはじまるアクティブライフ」ですよ。